日本物流研究会セミナーに日東物流が登壇｜短報

イベント冷凍・チルド帯食品運送事業を手がける日東物流（千葉県四街道市）は21日、代表の菅原拓也氏が、4月18日に開催された日本流通新聞主催の物流研究機関「日本物流研究会（NBK）」の運送業向けセミナーに登壇したことを発表した。

▲講演の様子（出所：日東物流）

働き方改革関連法の施行により、物流業界の労働環境が整備される一方で、売上減少や労働力不足、物流コスト上昇などの問題が浮上しており、企業は事業構造改革を求められている。セミナーでは、魅力ある運送業を目指す経営の考え方やアプローチ方法、日東物流の事例をもとに具体的に語られた。

菅原氏は、「現状維持は衰退を意味する現代社会で、法令を順守し、健康経営と働き方改革を実現する当社の事例を通じて、魅力的な物流会社を目指すキッカケを提供したい」とコメント。さらに「日東物流は、従業員の健康と生活の質向上に取り組むとともに、社会や業界の変化に対応し、新しい時代の最高の輸送サービスを提供するために変化を続けていくと」述べた。

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