スカイドライブ、自動運転技術会社と契約締結

サービス・商品「空飛ぶクルマ」や「物流ドローン」を開発するSkyDrive（スカイドライブ、愛知県豊田市）は7日、最先端ITサービスを提供する4th.ai（フォースアイ、同）とサポーター契約を締結したと発表した。

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フォースアイはAI（人工知能）などの最先端技術を活用した自動運転と安全制御システムに関する知見をスカイドライブに提供する。これにより、空飛ぶクルマの自動運転や物流ドローンの自律飛行のさらなる技術開発と社会実装を目指す。

スカイドライブは、30キロ以上の重量物を運搬できる物流ドローンを開発。また、最大航続距離10キロ、最高巡航速度は100キロの性能を持つ空飛ぶクルマは、2019年に日本で初めての有人飛行に成功し、25年に大阪・夢洲で開催される万国博覧会での運航に向けて開発を推進中。社会実装に向けて、大林組や中電工業などの企業や自治体と実証実験を行っている。

フォースアイは、ロボティクス・先進安全制御システム開発・IoT（モノのインターネット）をAIで融合し、バス・電車・タクシー・シェアサイクルなどの公共交通機関をITを使用して、効率良く・便利に使えるサービスを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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