ソウコ、既存段ボールで預ける書類保管サービス

サービス・商品souco（ソウコ、東京都千代田区）は30日、オフィスやクリニックの書類を手持ちの段ボールに収納したままで保管できるサービス「書類保管プラン」を6月29日から開始したと発表した。東京都、神奈川県、千葉県・埼玉県から始め、順次エリアを拡大する。

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「書類保管プラン」は、一定期間保管義務のある帳票や契約書、カルテなどの書類を外部倉庫に預けることで、オフィスや店舗、クリニックなどが建物の限られたスペースを有効に活用できることを目指したサービス。

一般に書類保管サービスは、サービス事業者が提供する専用段ボールに書類を収納する必要があるが、新サービスでは、すでにオフィスにある3辺の合計が140センチ以内の段ボールであれば、そのまま利用できるようにした。商品在庫や販促物などを一緒に預けることもできる。

ソウコでは、従量課金制の段ボール一時保管サービスの提供を開始後、卸や小売業から仕入れ品や在庫保管での利用に加え、オフィス、店舗、クリニックなどからも書類保管の相談を多く受けたことから、今回、新サービスを提供することにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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