財務・人事トランコムが7月31日発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比0.3%増の416億9200万円、営業利益が同3%増の19億4400万円、最終利益が7.1%減の12億1700万円だった。
ロジスティクスマネジメント事業は、新しい物流拠点の前期からの稼働と、北関東エリアの収益性改善により、売上高は3%増、営業利益は9.2%増と増収増益だった。物流情報サービス事業では、貨物情報数が2.3%増、空車情報数が2.3%減、成約件数は0.5%増で、売上高は微減。新拠点開設と既存拠点の人員体制強化に加え、輸送協力会社への支払いが上昇し、営業利益は18.6%の減益となった。
24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比4.1%増の1745億7000万円、営業利益が同0.8%増の75億円、最終利益が30.4%増の50億円と増収増益を予想している。
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