ケイヒン1Q、国際物流事業で大幅な減収減益

財務・人事ケイヒンが7日に発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が117億100万円（前年同期比28.2％減）、営業利益が7億7200万円（同29.3％減）、最終利益が5億8700万円（33.7％減）となった。

国内物流事業では、一般貨物の取り扱いは減少したが、入出庫、流通加工の取り扱い増加により増収増益。国際物流事業においては、複合一貫輸送、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送、航空貨物、港湾作業の取り扱いが減少したほか、海上運賃の下落により、大幅な減収減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比8.1％減の550億円、営業利益が同11.1％減の34億円、最終利益が11.3％減の24億円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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