C&FロジHD1Q、適正料金収受で増収増益

財務・人事C&Fロジホールディングス（HD）が9日発表した2024年3月期第1四半期連結決算は、売上高が287億7100万円（前年同期比2.2％増）、営業利益が14億2100万円（同18.6％増）、最終利益が9億6700万円（13.2％増）の増収増益となった。

TC（通過型センター）事業は、コストアップに応じた適正料金の収受、新たな物流業務の獲得やEC関連物流業務の拡大などにより売上高が1.8％増の184億3300万円。DC（保管在庫型物流）事業は、適正料金の収受や行動制限の緩和に伴う外食需要の伸長により業務用冷凍食品の物量が回復し、市販用冷凍食品も堅調に推移したことで2.5％増の98億4800万円となった。

24年3月期通期業績は売上高が前期比1.7％増の1153億円、営業利益が22.8％減の34億円、最終利益が18.2％減の25億円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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