北陸国際物流チーム、大地震対応へ取り組み実施

環境・CSR北陸地方整備局は8日、北陸地域国際物流戦略チームが10月31日に開催する南海トラフ巨大地震を想定した「日本海側港湾への内航フェリー・RORO船を活用したワークショップ」と、11月1日に開催する首都圏直下の大規模地震に対応した「外貿コンテナ代替輸送訓練」の参加者募集を開始した。いずれもオンラインでの開催で、募集期間は9月8日から10月17日。

内航フェリー・RORO船を活用したワークショップでは、大規模災害時に想定される物流状況の情報提供や代替輸送のデモンストレーションについての意見交換などが実施される。

外貿コンテナ代替輸送訓練では、2013年より実施している外貿コンテナ代替輸送訓練が事業継続力の向上に寄与しているか、、訓練目標を明確化することで結果が変化するかなどの検証が行われる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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