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NEXCO中日本、EXPASA足柄、多賀がオープン

2010年10月20日 (水)

話題中日本高速道路(NEXCO中日本)は20日、グループ会社の中日本エクシスが運営する東名高速道路”EXPASA足柄”(上下線)、名神高速道路”EXPASA多賀”(下り線)が完成し、11月3日から順次オープンすると発表した。これにより”EXPASA”となる5エリアすべてが完成したことになる。

 

オープンするのは、東名高速道路EXPASA足柄(上り線と下り線・静岡県御殿場市)が11月25日、名神高速道路EXPASA多賀(下り線・滋賀県犬上郡多賀町)が11月3日。

 

EXPASA足柄では、これまでに40店舗(上り線18店舗、下り線22店舗)がリニューアルオープンしているが、今回新たに、上り線にハイウェイホテル「レストイン時之栖(ときのすみか)」と「レストラン時之栖(ときのすみか)」がオープンする。下り線には地元野菜と富士山が育んだヨーグル豚を使った料理を提供する「足柄の森レストラン」と「えび伝茶屋(でんちゃや)」がオープン。上下線あわせて44店舗(上り線20店舗、下り線24店舗)となる。

 

EXPASA多賀では、これまでに12店舗(北館1店舗、中央館11店舗)がリニューアルオープンし、今回は新たに南館が完成。えびせんの人気店「えびせんべいの里」ほか3店舗がオープンする。