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国際フェデックスエクスプレスは11日、タイの廃棄物リサイクル業N15テクノロジーと提携し、フェデックスエクスプレスの物流業務に伴って出た一部の廃棄物を廃棄物由来燃料（RDF）に変換する取り組みを開始すると発表した。ことし7月以降、このプログラムを通じてプラスチックラップ、ラベルステッカー、紙芯などの廃棄物120キロがリサイクルされた。
N15テクノロジーのプログラムは、無害な市町村ごみを収集するためのステーションを提供し、それらの廃棄物は分別されセメント製造窯のRDFに変換されるというもの。これにより埋立地への負担を軽減し、メタンを含む温室効果ガス排出の削減にもつながる。
（出所：フェデックス）
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