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三星運送、自動車部品配送時のCO2排出を可視化

2023年10月16日 (月)

調査・データCO2排出量の可視化クラウドサービス「e-dash」(イーダッシュ)を提供するe-dash(イーダッシュ、東京都千代田区)は16日、自動車部品輸送を手がける三星運送(愛知県豊橋市)が同サービスを活用してCO2排出量を可視化した事例を公開した。

(出所:e-dash)

同システムの導入により、CO2排出量の推移をグラフなどで把握し、事務所と倉庫の照明をLEDに入れ替えた際には、毎月の電力由来のCO2排出量の減少が一目で確認できたという。初期費用不要で、月額1万円からCO2排出量の可視化が実現できるというコスト面での手軽さや、電気・ガスなどの請求書をクラウド上にアップロードするだけで事務作業が完了するツールの使いやすさが、導入の決め手となった。

イーダッシュは、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームで、電気やガスなどの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope1・2)を自動算出でき、サプライチェーン排出量のScope3もソフトウェア上で手軽に算出・可視化できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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