ハコベル、ドライバー特化の人材サービスと提携

産業・一般ハコベル（東京都中央区）は30日、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」と、プレックス（同区）が展開するドライバー採用・人材紹介サービスとの提携開始を発表した。同プログラムに加入する事業者に対してサービスを紹介する。

プレックスが提供する「プレックスジョブ」は、相談員が介在して物流会社を紹介するサービスで、ドライバーと求人企業の双方にとって、採用から入社後まで長期的な支援を行う。

ほしい人材にピンポイントでアプローチできる「プレックスジョブダイレクト」は、通常の求人広告掲載では応募に来ない層にもアプローチでき、企業ごとに年齢など各種基準を満たす人材に効率的にコンタクトできる。スマートフォンで求職活動をするドライバーや、20から30代の若手層、中型免許以上の保有者層の採用に有効だ。

プレックスは45万人の転職を希望するドライバーが登録し、月間3万人が新規登録するドライバー特化型求人サービス。完全成果報酬制を取っており、採用に至るまで求人募集にかかる費用は無料となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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