エスラインが業績下方修正､人件費･燃料費増｜短報

財務・人事エスラインは6日、2024年3月期の連結業績予想を修正した。第2四半期における一般消費財のインフレ継続による購買意欲の低下、企業間物流の取扱貨物輸送量が伸び悩んだことや、原油価格の高止まりによる燃料費の増加や社員の待遇改善などによる人件費の増加により、前回予想から収益、利益ともに下回る見込みとなった。

通期業績予想は、売上高を当初予想から30億円減の490億円に、営業利益を6億円減の9億円に、経常利益を5億5000万円減の10億5000万円に、最終利益を4億円減の6億5000万円にそれぞれ引き下げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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