日本GLP、流山市や三井食品と災害時協力体制構築

環境・CSR日本GLP（東京都中央区）は16日、千葉県流山警察署と「災害時における警察活動への協力に関する協定」を締結したと発表した。

▲流山2の給油所（出所：日本GLP）

日本GLPは同社が運営する、災害に強い大規模多機能型先進的物流施設「GLP ALFALINK流山2・5・8」の駐車場と一部共有スペースを提供し、流山警察署はこれらの施設を臨時の活動拠点や一時避難誘導先として活用。車両燃料供給が困難な際には、流山2に設置している給油所を利用する。

さらに同社は、千葉県流山市、三井食品と「応急物資の提供及び応急物資等の一時保管等に関する協定」も締結。三井食品が「流山5」に保管する35万ケース分の食品などを同市で災害が発生した際に提供する。さらに同施設は流山インターチェンジに隣接しているため、物資の一時保管、荷役労務の提供、物資の管理などを担い、災害時における被災者ニーズへの対応や物資調達の情報共有、円滑な支援業務に寄与する。

▲GLP ALFALINK流山5（出所：日本GLP）

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LOGISTICS TODAY編集部
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