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ビーイングHD3Q、配送業務の合理化で増収増益

2024年2月14日 (水)

財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が14日発表した2024年12月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比14.3%増の263億2200万円、営業利益が同38%増の17億9600万円、最終利益が同28.5%増の11億2300万円と大幅な増収増益だった。

前年に稼働開始した7拠点がいずれも安定稼働し、堅調に事業を拡大。ことし4月に山梨センター、9月に八千代配送センター、白山村井センターの3拠点を新規稼働させたほか、6月には成田TC、成田低温センターを閉鎖、8月に静岡TCを閉鎖し、既存の静岡低温センターに統合、11月に福井MSセンターを閉鎖し、既存の金沢SCMセンターに統合するなど配送業務の合理化に向けた拠点再編を推進した。

24年12月期の通期連結業績は、売上高が前期比13.7%増の140億円、営業利益が同4.3%減の7億2000万円、最終利益が同5.3%減の4億1000万円を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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