山形県、物流機器・システム導入の補助事業で公募

行政・団体山形県トラック協会は4日、中小物流事業者や荷主事業者が行う物流の効率化に資する機器やシステムの導入などの取り組みを支援する「山形県物流効率化緊急支援事業費補助金」の募集開始を発表した。

募集事業としては、荷待ち時間短縮や輸送の効率化に資する予約受付システムや配車計画システム等の導入、手荷役作業の軽減に資する機器の導入、トラック輸送に使用する資器材の規格を統一するための共通のパレットやコンテナの導入などの取り組みに対して補助金を交付する。

補助率は3分の２以内、補助金額は200万円以内、物流事業者と荷主事業者が共同して実施する場合は400万円以内、受付期間は３月１日～４月30日、事業採択決定と補助金交付決定は５月下旬～６月上旬に実施される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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