1月運輸・郵便業給与3.2％増、労働時間も増加

調査・データ厚生労働省は7日、毎月勤労統計調査（速報）の1月分結果速報によると、「運輸業、郵便業」の現金給与総額は33万2409円（前年同月比3.2％増）だった。内訳は、所定内給与が27万4489円（2.0％増）、所定外給与が4万4476円（4.7％増）、特別支給額1万3444円（24％増）。なお、全産業平均の現金給与総額は28万2270円（2.0％増）。

就業形態別の現金給与総額は、一般労働者が3.0％増の37万411円、パートタイム労働者は1.4％増の12万3022円となった。
総実労働時間は159.8時間（0.4％増）で、内訳は所定内労働時間が137.5時間（0.2％増）、所定外労働時間が22.3時間（2.3％増）といずれも増加した。

労働者総数は300万6000人（0.4％減）で、パートタイム労働者比率は15.32％（0.23ポイント減）。入職率は0.99％（0.27ポイント増）、離職率は1.44％（0.20ポイント増）だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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