荷主の物流行動変容促進へ、経産省実証で公募

公募・入札経済産業省はこのほど、「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」で公募を開始したと発表した。期限は4月3日17時まで。荷主企業の物流施設の自動化、機械化に資する機器、システムの導入費用を補助し、荷主企業の省力化や物流効率化の投資効果を検証するもの。

中小企業などに対しては1億円を上限に補助対象経費の3分の2以内を、中堅企業などには5億円を上限に補助対象経費の2分の1以内を補助する。

荷主事業者の物流に関する行動変容を促進するため、実証成果を積極的に横展開し、投資意欲の喚起につなげる計画だ。事業期間は交付決定日から2025年2月7日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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