大和ハウス、DPLテナント企業向け情報サイト運用

サービス・商品大和ハウス工業は26日、同社が開発する物流施設ブランド「DPL」のテナント企業とその従業員向けに、施設情報集約ポータルサイト「DPL Portals（ポータルズ）」の運用を始める、と発表した。

▲DPL Portals画面イメージ（出所：大和ハウス工業）

25日から、同社最大の大型マルチテナント型物流施設「DPL流山IV」で先行導入され、7月から全国に順次、広げていく。

DPLポータルズでは、物流施設の利用マニュアル動画やイベント情報が確認できるほか、送迎バスの時刻表など、現地に行かないと把握しづらい情報もパソコンやスマートフォンで閲覧できる。

今後は、大和ハウスグループの情報も発信するほか、カフェテリアの混雑度検知などコンテンツを増やしていくという。

DPL施設は、2023年9月末現在で全国329か所（施工中も含む）開発されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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