拠点・施設ESR(東京都港区)は10日、ブラックストーンが韓国・ソウル首都圏の物流施設「サンハ・ロジスティクス・パークII」に投資すると発表した。ブラックストーンが運用するファンドが新株発行を通じて同施設の過半数株式を取得し、ESRは引き続き投資家として参画する。
同施設は現在建設中で、総面積33万4000平方メートル、2028年の完成を予定する。ソウルと釜山を結ぶ京釜高速道路沿いに位置し、周辺には韓国の大手企業が集まる流通・製造拠点が形成されている。

▲サンハ物流パークII(出所:ESR)
施設は十分な電力容量を備え、高度な倉庫自動化に対応する。大手3PL事業者やeコマースプラットフォーム、小売事業者などの高度化するサプライチェーン要件を支える物流拠点として整備する。
ESRは韓国で展開するESRケンドール・スクエアを通じ、引き続き施設の開発管理と資産運用を担当する。ブラックストーンは過半数株式を保有する投資家として参画し、ESRは投資家としての立場を維持する。
完成後は、自動化の進展や高度化するサプライチェーンのニーズに対応する物流施設として運用する。
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