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リーター、香港ESR物流拠点でスマート物流連携

2026年9月10日 (木)

拠点・施設香港の物流テック企業リーター・ロジテック・ホールディングスは8日、ESR(シンガポール)が香港・葵涌で開発する物流施設「ESR Kwai Chung Logistics Centre」を対象に、スマート物流やコールドチェーン機能の導入を検討する覚書を締結したと発表した。施設規模は15万平方メートルで、香港国際空港や主要コンテナターミナル、中国本土につながる幹線道路へのアクセスを生かし、域内・越境物流の拠点として整備される。

両社は、不動産と物流テクノロジーを組み合わせる「Property+Logistics Technology」の枠組みで連携を検討する。リーターは、正式契約の締結を前提に同施設の戦略的エコシステムパートナーとなり、顧客候補や業界パートナーの紹介・選定支援、物流システムの導入支援、運営面での連携などを担う方向だ。

技術面では、AI(人工知能)を活用した物流管理、スマート倉庫、自動化設備、コールドチェーン機能などの適用を検討する。施設内のレイアウトや機能配置、賃貸条件に関する提案も行い、物流施設そのものと運営技術を一体で設計する考え。

このほか、低炭素物流やスマートエネルギー技術の導入、共同マーケティングなども検討対象とする。物流施設のハード整備にとどまらず、テナント、設備、データ、コールドチェーン網を組み合わせた運営モデルの構築を図る。

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