運送業界テーマの映画｢バトルクーリエ｣公開へ

▲映画、バトルクーリエ（クリックで拡大、出所：PAG事務局）

荷主時は2050年、少子高齢化社会や人口減少などが進行し、運送業界では誤配やパワハラ、ドライバーの高齢化や人手不足、あってないような36協定や職場の労働基準法がはびこっていた。そんななか運送業界から日本社会、世界、地球へと変化が起ころうとしていた──。

PAG事務局が制作した、未来の運送会社をテーマとした社会派コメディーアクション映画「〜運送ドラゴン〜パワード人間 バトルクーリエ」が全国ロードショー化を目指し、クラウドファンデングを展開中だ。初公開となる試写会は、大阪・四條畷で11月29日、東京・板橋で12月6日にそれぞれ実施される。

主人公は特撮ヒーローに憧れるだけの運送業のアルバイト。仕事のミスで社長室に呼ばれ、不完全なパワードスーツ装着の命を受けたが、これを機に闇の組織「ゴッハイ」（≒誤配）と戦うことになる。そこに地球侵略を企む宇宙人がやってきて…。

事務局は映画を通じ、「物流への関心を高めてもらうとともに、感動や笑い、希望などを発信」していく。全国ロードショーに向けたクラウドファンディングは9月3日まで受け付ける。

■クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/757652

■「〜運送ドラゴン〜パワード人間 バトルクーリエ」予告編

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LOGISTICS TODAY編集部
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