コクヨロジテム、物流センターでフルフレックス導入

環境・CSRコクヨロジテム（大阪市東成区）は9日、同社の物流センターにフルフレックスタイム制度を導入したと発表した。この制度導入により、労働者が自身のスケジュールを柔軟に調整できるようになり、プライベートの充実だけでなく生産性の向上も期待される。

同社は物流業界において、働きやすい環境を提供することで、従業員の満足度を高めることを目指しているが、同制度の導入により、業務の効率化や柔軟な働き方を実現し、従業員のモチベーションを高める狙いがある。

従業員は自身のライフスタイルに合わせて勤務時間を設定できるほか、テレワークの導入も進められている。これにより、育児や介護など、個々の事情に合わせた働き方が可能となり、従業員の多様なニーズに対応できる。同社は今後も、従業員が最大限に能力を発揮できるような環境づくりを推進し、物流業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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