財務・人事三菱ロジスネクストが6日発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、国内事業は堅調だったものの、海外事業が低調だった。
国内事業は、受注が堅調ななか、価格適正化も効果的に寄与し、売上高が前年同期比3.9%増の464億4700万円。利益面は、輸出部門でのアメリカ向け売上減や研究開発費の増加により、同84.5%減の2億7200万円だった。
海外事業は、アメリカでのエンジン認証遅延による一部機種の出荷停止、地域によっては市場の減速などもあり、売上高が1.6%減の1194億3800万円。利益面は、インフレなどでの経費増により21.3%減の67億3500万円と、減収減益となった。
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