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廃棄衣料を水素エネ変換、BIOTECHWORKS-H2

2024年9月5日 (木)

環境・CSRBIOTECHWORKS-H2(バイオテックワークスエイチツー、東京都渋谷区)は4日、ファッションビル運営のOPA(横浜市西区)と提携し、ファッション業界の廃棄衣料問題に対応する新しいプロジェクトを発表した。

両社はパートナーシップに基づき、OPAが運営する3施設に衣料品回収ボックスを設置し、不要になった衣料を回収、バイオテックワークスが再生可能エネルギーに変換する。

プロジェクト第1弾として、17日からファッションビル3施設(横浜ビブレ、三宮オーパ、新百合丘オーパ)に回収ボックスを設置し、消費者が不要になった衣料品を持ち込める仕組みを整える。回収された衣料は倉庫に一時保管されたあと、バイオテックワークス開発の繊維製品から5-6%の水素化が可能なプラントに送られ、2026年以降に再生可能エネルギーへと変換する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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