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YKK AP、中国江蘇省に新工場新設

2024年10月10日 (木)

拠点・施設YKK AP(東京都千代田区)は9日、中国での事業拡大に向けて9月26日に「YKK AP江蘇社」を新設したと発表した。

新会社はアルミ形材製造拠点として、中国江蘇省南通市に設立され、2026年10月の稼働開始を予定している。この新設は、同社が掲げる中期経営計画「持続的成長を支える製造供給体制の再構築」の一環であり、中国市場における中級市場の開拓と改装事業の販売拡大を支える製造供給体制を強化する狙いがある。

南通市は営業拠点のある上海市や製造拠点のある蘇州市などの主要拠点との交通アクセスが良好であり、多くの日系企業が進出している地域で、雇用確保も容易な製造拠点として適しているとしている。

YKK AP 江蘇社詳細
所在地:江蘇省南通市高新技術産業開発区
建築面積:6万4000平方メートル
延床面積:7万8000平方メートル
着工:2025年5月予定
操業開始:2026年10月予定
主な生産品目:アルミ押出形材
生産能力:2万9200トン/年

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LOGISTICS TODAY編集部
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