関通、持ち株会社体制への移行を中止

M&A関通は11日、持ち株会社体制への移行を中止すると発表した。

同社はことし8月19日に、2025年3月1日付で持ち株会社体制へ移行すると発表していた。

しかし、9月の外部からのサイバー攻撃によるものと思われるシステム障害が発生したことにより、当初予想しえなかった経営状況に直面。この状況下でいち早く顧客へのサービスを回復し、新たに強固なセキュリティーを構築、事業体制を確立するためには、現行の組織を維持することが当面必要であると判断し、10月11日開催の取締役会で持ち株会社体制への移行を中止することを決議した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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