財務・人事関通は12日、同日開催の役員会で持ち株会社体制への移行が決議されたと発表した。
同社は現在、物流センターの設備管理などを担う関通ビジネスサービス、出版物流を手掛ける関通ネクストロジを傘下に収めるが、物流サービス事業でもさらなる成長を促すとともに、機動的な経営判断を可能とすることにより、事業環境の変化に柔軟に対応し事業の拡大を進めることを目的に、物流サービス事業の分割と持ち株会社体制への移行を決めた。
最終的に親会社は純粋持ち株会社となることを検討しており、今後の資本提携なども視野に入れているという。新設される承継会社と吸収分割の内容については、8月20日の取締役会で決議される予定。
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