アスエネ、CDP質問書でトップクラスの回答実施

調査・データアスエネ（東京都港区）は29日、同社が運営するCO2排出量の見える化を可能にするクラウドサービス「ASUENE」（アスエネ）において、2024年度のCDP質問書において210件の回答を実施したと発表した。

アスエネは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスと気候変動コンサルティングサービスを提供しており、気候変動コンサルティングでは、CDP（気候変動・水セキュリティ・フォレスト）、SBT、TNFDなどの環境イニシアチブ、環境規制に対応した支援をワンストップで提供している。

また、支援後の顧客満足度調査では支援企業の9割超が満足のいく支援だったと回答し、具体的には「知識ゼロからのスタートだったので丁寧な支援が心強かった」「模擬採点のフィードバックなどで多くの疑問点に答えてくれたため、CDP回答をスムーズに進めることができた」などの声があった。

CDPはイギリスで設立された国際的な環境NGOで、企業や都市、地域に対して気候変動や水資源、森林破壊に関連する環境情報の開示を求め、企業の環境パフォーマンスを評価・開示している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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