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M&A物流システム運用、コンサルティングのPAL（大阪市西区）は10月31日、アグリビジネス投資育成（東京都千代田区）からの出資を受け、事業連携を開始したと発表した。食品物流のデジタルトランスフォーメーション（DX）、自動化を推進する。
食品流通は、少量多品種、不定貫、3温度帯への対応といった特性から、自動化やデジタル化のハードルが高い分野とされている。アグリビジネス投資育成は、PALへの出資により、食品流通分野のDX化を推進するとともに、出資後もJAグループのネットワークを活用しながら、PALの物流ソリューションの食品領域での普及に向けたサポートを実施するとしている。
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