トルビズオン、佐賀県大町町のドローンPJに参画

▲テストフライトドローン（出所：トルビズオン）

環境・CSRドローン事業を展開するトルビズオン（福岡県福岡市）は6日、佐賀県大町町において「ドローンを活用した災害に強いまちづくりプロジェクト」を開始すると発表した。

同プロジェクトは、佐賀災害支援プラットフォーム（SPF）の休眠預金活用事業を利用して行われ、3年間実施される。J WORKS CAREER（熊本県）、Public Gate（佐賀県）、ジェイホールディングス（神奈川県相模原市）と連携し手行う。プロジェクトには、災害時の空路の確認と確保、物資輸送訓練、ドローンパイロットの育成、災害時の情報共有体制の基盤構築が含まれる。

同実験の初日には、日本レスキュー協会の大町災害支援拠点「MORE WAN」と、1.1キロ離れた神山地区の砥石川ため池の間でドローンの往復飛行を実施し、山岳地形にもかかわらず電波の問題はなく、鮮明な空撮映像の取得に成功した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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