M&A越境EC(電子商取引)を支援のZenGroup(大阪市中央区)と、国際エクスプレスのDHLジャパン(東京都品川区)は、持続可能な航空燃料(サフ、SAF)の使用により、輸送に伴う温室効果ガス(GHG)排出量を削減する輸送サービス「GoGreen Plus」(ゴーグリーンプラス)に関する契約を締結したと発表した。
今回の契約により、同社がDHLを利用して発送するすべての荷物には、GHG排出量削減を可能とするゴーグリーンプラスが適用される。尚、同費用はサービス料金に転嫁されず、同社が全額負担する。
ゴーグリーンプラスは、飲食店や家庭から排出される廃食油、トウモロコシやサトウキビなどのバイオマス由来原料などを用いて生産されるサフの使用により、輸送に伴うGHG排出量を削減(インセット)できる輸送サービスだ。
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