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マン、ニュルンベルクの新バッテリー工場完成

2024年11月26日 (火)

拠点・施設ドイツ商用車メーカーのマン・トラック&バスは25日、同国ニュルンベルクに建設中の新しいバッテリー工場で上棟式を開催した、と発表した。

この工場では、完全電動トラック・バス向けの高電圧バッテリーが大規模生産される予定で、2025年4月から稼働を開始する。投資額は総額1億ユーロ(161億円)に上り、最先端の製造技術を導入することで、350人の新規雇用が創出されるとしている。

▲バッテリー製造施設の上棟式(出所:マン・トラックアンドバス)

同社はドイツの商用車メーカーとして初めて、完全電気自動車(EV)用バッテリーの量産体制を構築。新施設は敷地面積1万7000平方メートルで、年間最大5万個のバッテリー生産を開始し、市場の需要に応じて2030年までに年間10万個に拡大する計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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