NLJ梅田氏、早大院で特別講義

▲講義の様子（出所：ネクスト・ロジスティクスジャパン）

環境・CSRネクスト・ロジスティクスジャパン（NLJ、東京都港区）は20日、同社代表の梅村幸生氏が早稲田大学理工学術院で特別講義を行ったと発表した。同講義には200人の学生が参加し、物流業界の課題解決や社会的役割について熱心な議論を行った。

同氏は、同社が開発した物流最適化システム「NeLOSS」を例に、現場のデジタル化の必要性を指摘。物流業界ではいまだに紙やFAXが主流である状況を課題として挙げ、業務全体の効率化を目指す取り組みを紹介した。また、トヨタ式の「なぜなぜ分析」に基づく課題解決手法を説明し、社会課題の本質を見極める重要性を学生たちに訴えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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