熊本県ト協、災害物流専門家研修を開催

イベント熊本県トラック協会は23日、災害物流専門家研修を開催すると発表した。

同研修会は、災害時に物資の仕分けや輸送業務を担う「災害物流専門家」の育成を目的としており、2025年2月13日と14日に開催される。今回の研修では、自治体が管理する物資集積拠点での物流実務を効率的に行うための知識を提供し、災害時の物流対応力向上を目指す。

研修修了者は、全国トラック協会および熊本県トラック協会の管理するリストに登録され、災害発生時には自治体からの要請に基づき派遣される体制が整備される。参加費は会員企業は無料で、2025年1月30日まで受け付け。

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LOGISTICS TODAY編集部
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