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イベント熊本県トラック協会は7日、「災害物流専門家研修」を8月26日に開催すると発表した。
過去の大規模災害時において、物流に関する専門知識を持つスタッフが集積拠点に常駐していないことが原因で、避難所等への円滑な物資輸送に支障をきたす事例が課題となっていた。このため今後想定される地震や台風、豪雨などの大規模災害に備え、災害時に自治体が管理する物資集積拠点などで支援物資の仕分け、管理、輸送などを行う専門知識を身につけた「災害物流専門家」を育成する。
研修は8月26日9時30分から16時30分まで、熊本市東区の同協会研修センターで実施する。定員は30人で、会員企業は無料。申し込みは12日まで。
研修修了者は全日本トラック協会および同協会が管理する修了者リストに登録され、災害発生時に自治体等から協力要請があった際には対応の協力を求められる場合がある。
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