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12月北米往航は14.6%増、コンテナ航路荷動き

2025年1月29日 (水)

調査・データ日本海事センターが28日発表した主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、12月の北米往航は前年同月比14.6%増の181万6220TEUで15か月連続のプラス。一方で、10月の北米復航は同15%減の43万1450TEUで4か月連続のマイナスとなった。12月の運賃指数は北米往航が80.4%増で12か月連続のプラス、北米復航が5%減で29か月連続のマイナスだった。

11月の欧州往航は13.3%増の143万5174TEUで2か月連続のプラス、同月の欧州復航は12.6%減の48万8033TEUで3か月連続のマイナスだった。12月の運賃指数は欧州往航が165.9%増の、欧州復航が6.6%増でいずれも12か月連続のプラスとなった。

11月の日中往航は0.2%減の67万565トンで6か月連続のマイナス、同月の日中復航は0.2%増の182万6862トンで3か月連続のプラスだった。12月の横浜‐上海間の運賃は往復ともに10%以上の大幅な増加が続いている。

11月のアジア域内航路は5.2%増の427万5266TEUで11か月連続のプラス。アジア域内運賃指数は5.2%増で7か月連続のプラスだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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