調査・データ横浜税関が19日に発表した、1月の横浜港貿易速報によると、輸出額は5551億円(前年同月比1.8%減)で2か月連続の減少となった。輸入額は5785億円(同10.6%増)で2か月連続の増加、差引収支は過去最高234億円の輸入超過で、24か月ぶりの赤字となった。
主要品目でみると、輸出では主に「電気回路等の機器」(49.4%増)、「ポンプ・遠心分離機」(42.1%増)が増加した一方、「自動車」(17.1%減)、「半導体等製造装置」(58.7%減)が減少した。輸入では主に「半導体等製造装置」(64%増)、「液化天然ガス」(50.8%増)、「有機化合物」(29.9%増)が輸入額の増加に寄与した。
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