
▲F1VAN
サービス・商品フォロフライ(京都市下京区)は、日本ソーラー発電(埼玉県川口市)が、商用貨物EV(電気自動車)「F1VAN」を導入し、千葉県鴨川市で使用を開始したと発表した。日本ソーラー発電にとって初の商用貨物EVの導入となる。
日本ソーラー発電は、大型公共工事の土木・掘削・建設発生土運搬を主業とする大蓉ホールディングスのグループ企業で、環境負荷の低減に向けたEV化を積極的に進めている。すでに15台のEVを導入しており、2027年度以降は社用車をすべてEVに切り替える計画を掲げる。今回導入したF1VANは、同社が監修するグローバルアグリファームにおける「タイヨウノトマト べにすずめ」のゼロエミッション栽培に活用される予定で、温室効果ガス排出削減に寄与すると期待されている。
フォロフライは、国内で商品開発と設計を行い、生産は外部委託する「水平分業」方式を採用し、ラストワンマイル輸送向けの1トンクラスEVトラック「F1V」や「F1T」の開発・販売を推進している。F1VANは22年9月に商用ナンバーを取得し、現在は東京、千葉、埼玉をはじめ、北海道から沖縄まで全国で導入が進んでいる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com