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MOL、三菱ガス化学向けメタノール二元燃料船

2025年6月2日 (月)

ロジスティクス商船三井は2日、三菱ガス化学向けのメタノール二元燃料外航船「第七甲山丸」が5月30日に現代尾浦造船(韓国)で完成したと発表した。同船は、栄福海運(広島県呉市)から商船三井が用船し、三菱ガス化学へ長期貸船する。

メタノール二元燃料メタノール専用船 「第七甲山丸」(出所:商船三井)

第七甲山丸は、国内荷主が長期用船する初のメタノール二元燃料外航船で、載貨重量は4万7960トン。5月23日に命名式が実施され、環境循環型メタノールの輸送と燃料活用を両立する次世代船として運用される。商船三井は本船を含めて8隻のメタノール二元燃料船を整備している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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