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SHEIN、日本市場での消費者ニーズに対応

2025年6月6日 (金)

環境・CSRロードゲット・ビジネス(シンガポール)は5日、グローバルファッションブランド「SHEIN」が日本市場に向けて「消費者志向自主宣言」を策定したと発表した。同宣言は、日本の消費者庁が推進する取り組みに賛同し、生活者のニーズに応える姿勢を示すもの。

同宣言では、顧客の声を反映した商品改善や、品質・安全性の厳格な管理、独立系デザイナー支援、サステナビリティ施策などを掲げている。物流面では、オンデマンド型モデルにより100点から200点の小ロット生産を行い、反応の良い商品のみ再生産する仕組みを導入。これにより在庫廃棄の削減と低価格での提供を両立する。

また、SHEINは日本でのリセール活動として、使用済み衣料をショールームで回収するキャンペーンを実施しており、物流を通じて循環型社会の形成にも寄与している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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