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低速自動走行車の遠隔操作で国際規格発行

2025年6月6日 (金)

認証・表彰経済産業省は5日、「低速自動走行システムの遠隔支援」に関する日本発の国際規格「ISO 7856」が3日に発行されたと発表した。高齢化や過疎化が進む地域における新たな移動手段として、同システムの社会実装の加速が期待される。

低速自動走行システムの遠隔支援 イメージ図 (出所:経済産業省)

同規格では、時速32キロ以下で無人走行する車両を遠隔から監視・操作するための要件を定めている。コントロールセンターのオペレーターが停留所での発進・停止や、悪天候時の退避指示などを実施することを想定しており、車載カメラの検知範囲や通信品質、確認試験方法などが明記されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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