ロジスティクス佐川急便は9日、同社を装った迷惑メールが多数確認されているとして、注意を呼びかけた。これらのメールは、フィッシングサイトやマルウェアへの誘導を目的としており、実在しないリンクや添付ファイルを含むものがあるという。
同社は、迷惑メール内のリンクにアクセスしたり添付ファイルを開いたりしないよう警告。特にショートメール(SMS)による荷物の集配案内は一切行っていないと明記した。実際の事例として、「お荷物の再配達依頼」「重要なお知らせ」などを装った件名や送信者が挙げられている。
不審なメールを受け取った場合は、同社の公式ウェブサイトにある「ご意見・お問い合わせ」窓口まで連絡を求めている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com