パナソニックG、LPガス配送効率化サービス強化

▲ 追加機能／LPガスボンベの積載本数設定（クリックで拡大、出所：パナソニックグループ）

サービス・商品パナソニックグループは24日、グループ会社のオートモーティブシステムズ（横浜市都筑区）が、LPガス事業者向け配送効率化サービス「DRIVEBOSS（R） LPガス」にLPガスボンベの積載本数設定機能とグーグルマップへの配送先共有機能を追加すると発表した。

DRIVEBOSS（R） LPガスは、AIを活用した独自アルゴリズムにより、LPガス配送業務の複雑な条件を考慮しながら効率のよい配送計画とルートを自動作成できるサービスだ。今回の機能追加では、車両の最大積載量に加え、荷台の容積に応じて縦列と横列で並べられるLPガスボンベの最大本数を計画作成時に設定できるようになり、現場の実態に即した配送計画が可能となる。

さらにDRIVEBOSS（R） LPガスからワンタップでグーグルマップへ配送先を共有できるようになった。配送員はスマートフォンで現在地と配送先の位置情報を確認しナビゲーションを開始できるため、土地勘がない配送エリアでもスムーズに配送を実施できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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