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産業・一般NAVISヒューマンリソース（以下「NAVIS HR」インド・バンガロール）は8日、インド・オディシャ州在住のトラックドライバー2人が、マルイ運輸（鹿児島県出水市）に特定技能制度に基づいて正社員として採用されたと発表した。
海外在住のインド人が日本の運送現場にトラックドライバーとして雇用されるのは初の事例。採用された2人は、オディシャ州政府とアショック・レイランド社が共同設立した国家認定のHMV教習機関で大型車両運転技能と安全教育を修了し、NAVIS HRによる日本語・文化研修を受講して特定技能評価試験に合格した。インドは日本と同じ左側通行・右ハンドルで運転感覚が共通しており、英語力も高い。また宗教的・文化的背景から飲酒率が低く、飲酒運転リスクが極めて低いとされる。
同社では第1期生16人の送り出しを予定しており、第2期として200人の応募者から選抜した候補者の研修を7月7日から開始している。
（出所：NAVISヒューマンリソース）
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