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サービス・商品エゾウィン（北海道標津町）は22日、動態管理ツール「ミルトッカ」のダッシュボード機能を8月初旬に大幅アップデートすると発表した。新機能では、全車両の稼働状況を「稼働中」「非稼働」「停止中」の3種でリアルタイムに表示するなど、直感的に把握できる設計を採用した。
具体的には、30分単位で稼働時間を色分けするブロック表示や、時間帯別の稼働率を可視化するグラフ機能を導入。これにより、車両全体の動きを一覧で俯瞰でき、業務計画の迅速な判断に寄与する。
ミルトッカは、準天頂衛星みちびきのCLAS対応GPSロガーを搭載し、12センチの誤差で位置情報を記録する。複雑な操作を排し、「見る」に特化した設計で、日報作成を省力化するなど、現場の業務効率化を支援する。
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