環境・CSRエバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパン(Evergreen、東京都港区)は24日、「IMO SOx Compliance Charge」(ISOCC)の9月の料率を発表した。IMO(国際海事機関) のMARPOL条約に基づく低硫黄燃料規制の強化、規制順守に伴い発生する費用を転嫁するもの。
対象航路はアジア域内、適用期間は9月1日から9月30日まで。
適用金額は北東アジア(中国/台湾/香港/日本/韓国)域内および東南アジア域内が20フィートコンテナあたり27ドル、40フィートコンテナあたり53ドル。リーファーコンテナは20フィートが41ドル、40フィートハイキューブが80ドル。
北東アジア-東南アジア間航路が20フィートコンテナあたり46ドル、40フィートコンテナあたり92ドル。リーファーコンテナは、20フィートが69ドル、40フィートハイキューブが138ドル。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。