荷主パワーエックス(東京都港区)は25日、関西電力と蓄電池型超急速EV(電気自動車)充電システムを活用した公共充電サービスとエネルギーマネジメント、電力市場参入の実現可能性を検証する共同研究を開始すると発表した。
同研究では、2026年度上期に福井県若狭町の大型総合スーパー「PLANT-2上中店」駐車場に、同社製「Hypercharger Pro」を設置し、CHAdeMO方式で2台同時に最大120キロワット充電を可能にする。蓄電容量は358キロワットで、ピークカットなどの電力管理と併せて検証を行う。
研究期間は7月から2027年3月で、両社はEV充電インフラの拡充や蓄電池の調整力活用に向けたノウハウの蓄積を目指す。
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