ピックアップテーマ
財務・人事ロジネットジャパンが5日に発表した2026年3月期第1四半期決算（連結）によると、売上高は前年同期比1.1％増の187億1500万円、営業利益は同0.9％減の7億6000万円、最終利益が5.6％増の5億500万円と増収最終増益だった。
大手取引先の取り扱い数量の増加などにより増収。利益は増収効果があったものの、輸送原価の上昇や昨年度まで行ってきた人財投資の取組を拡大したことによる費用増加影響により減益となった。なお同社の独自商品である「DDロジ」が7月に管理システムが特許を取得。既に特許取得済みの「さくらボックス」とあわせた独自商品の販売拡大により、さらなる収益向上を目指す。
通期業績予想は直近と変わらず、売上高は前年比2.9％増の795億円、営業利益は同0.9％増の37億円、最終利益が0.5％増の22億6000万円と据え置いた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
