財務・人事名古屋鉄道が8日発表した2026年3月期第1四半期決算短信によると、運送事業の売上高は前年比6.1%減の426億3000万円、営業損失が29億1900万円(前期は3億2900万円の利益)だった。
このうち、トラック事業の売上高は前年同期比4.4%減の474億6400万円、損失が31億8700万円(前年同期は700万円の利益)。海運事業の売上高は5.5%増の47億6100万円、利益が21.5%減の2億3400万円だった。主にトラック事業の貨物取扱量の減少により減収、収支悪化により全体で赤字化した。
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