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▲宅配の裏側伝える中高生向けプログラム（出所：パルシステム生活協同組合連合会）
環境・CSRパルシステム生活協同組合連合会（東京都新宿区）は4日、東京都稲城市の物流・IT体験施設で宅配の仕組みを学ぶ「おしごと体験」を開催し、夏休み期間に計13日間27回で437人が参加したと発表した。
体験では物流センターの仕分け機やタブレットを活用し、楽しみながら宅配の裏側を学べる内容を提供した。自由研究に取り入れる小学生も多く、アンケートでは95％が満足と回答した。
中高生を対象としたプログラムでは、食品ロス削減のワークショップやペーパークロマトグラフィーを使った実験教室を実施。物流や情報システムの役割に加え、注文による食品ロス削減など持続可能な仕組みも紹介した。
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